厚生労働省は唾液を使ったPCR検査を導入するそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
厚生労働省は、唾液を使ったPCR検査を導入する。従来行なわれていた、鼻から採取する鼻咽頭ぬぐい液によるPCR検査と、唾液によるPCR検査の結果を比較したところ、発症から9日以内であれば良好な一致率が得られたことから、唾液によるPCR検査が可能と判断したもの。検証には島津製作所などの検出キットが使用された。
鼻咽頭を拭う方法に比べて、検体採取時の感染防御の負担や、人材確保の負担が軽減するという。
これにより、検査実施のためのマニュアル改訂や、PCR検査キットの一部変更承認・保険適用などが実施される。
厚生労働省では、唾液による検査を検証するにあたり、新型コロナウイルスに感染したと診断され、自衛隊中央病院に入院した患者の凍結唾液検体(発症後14日以内に採取された88症例)を用いて分析。鼻咽頭ぬぐい液との検査結果の一致率を検証した。その結果、発症から9日以内の症例ならば、PCR法およびLAMP法において、両者に高い一致率が認められたという。
検証では、島津製作所の「2019新型コロナウイルス検出試薬キット」、タカラバイオの「SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit」、東洋紡の「SARS-CoV-2 Detection Kit」を使用。いずれもDNAの核酸抽出・精製などがいらないダイレクトPCR法によるもので、従来のPCR検査よりも短時間で検査が完了する。

記事引用元: https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1256324.html
コメント引用元: https://www.weibo.com/5044281310/J4MRNaSBv
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
※ 当サイトのコメントポリシーと、「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
■ オーストラリア在住さん
これは便利で素晴らしい。しかし本当に効くのだろうか [923 Good]
■ 上海さん
ウイルスが少ない患者でもちゃんと検出してくれるのかな [502 Good]
■ 河北さん
日本製だし大丈夫だろ [171 Good]
■ 北京さん
こういう細かい気配りをさせたら日本はいい仕事をする [271 Good]
■ 陝西さん
鼻から採取する方法でも正確な結果がなかなか得られないのに、唾液で正確な結果が得られるとはとても思えない [155 Good]
■ 山東さん
大丈夫? [24 Good]
■ 北京さん
安全な方法ではある [10 Good]
■ 安徽さん
発症から9日経っていたら、もう治ってるんじゃね? [24 Good]
■ 河北さん
これはいい。もし本当に効くのなら是非中国でも導入を [10 Good]
■ 武漢さん
唾液には鼻の中よりも多くウイルスがいるということ? [6 Good]
■ 上海さん
誤検出が出ないなら何でもいい [10 Good]
■ 江蘇さん
やっぱり日本の技術はすごい [5 Good]
■ 遼寧さん
これいいね!前に鼻の検査を受けたけど超痛かった
■ 福建さん
発症後じゃないとわからないの?
■ 広東さん
日本の医療技術は進んでる
■ 在日中国さん
発熱が9日間も続いたら検査しないでも新型コロナ確定じゃね?
■ 湖北さん
小日本はいろいろとすごいものを出してくる
■ 在日中国さん
アベノマスクがやっと来た!
■ 山東さん
唾液が睡液に見えて、一体何のことかと数分間考えた
■ 河北さん
痛いの嫌い。有効性が確認されたら中国でもぜひ導入よろしく!
21 comments
1 ping
Skip to comment form ↓
Link to this comment
発症後ですら陰性が出るからな
Link to this comment
あ〜やっぱりコロナか~
って確認の為の検査ぽい
Link to this comment
結果が変わらない精度なら楽な方が良いな
Link to this comment
精度が落ちるのなら使う意味がないでしょ。
精度が同じく高いのに時短できるとか唾液で容易になるから使うのであって。
Link to this comment
>発症から9日経っていたら、もう治ってるんじゃね?
そうだよ、治ってるか、いまさら検査するまでもないほど悪化してるかのどっちか、の確率が高い
Link to this comment
9日以内って記事に書いてある ちゃんと翻訳してないか読んでない
Link to this comment
PCRなら精度が良いから使えるね。
Link to this comment
従来のPCRの代用でしょ?
発症したが治ったか?といったときの確認検査にもPCRは使われてる。
従来と同等の結果ってことだから、偽陰性も偽陽性も同等。単に手軽に安全にできるようになったという話ですね。
Link to this comment
抗原検査とか韓国の検査キットとかと勘違いしてるのかな。
日本企業のPCR検査の精度は極めて高いですよ。
それを2度続けて陰性となって初めて陰性と判断される。
それをわかってて偽陽性とか偽陰性とか言ってるの?
もしかして確率統計などの数学が苦手なのかな。
Link to this comment
日本のPCR検査の精度は従来のものと同じ結果が得られたという言い方だったはず。
これは従来と精度は同じということだぞ
Link to this comment
精度の問題には、PCR検査それ自体の仕組みに由来するものと、採取法に由来ものとがある。
唾液を採取する方法だと、後者の問題を少なく出来るのが一つの利点。
手軽にできるということは大事だよ。
熟練者でなくとも実施できるという意味では、人的リソースを補強することになるから。
ニュースを読むときは、書いてあることだけでなく、きちんと思考を働かせてみたほうがいい。
偏ったものの見方は出来るだけ排除して。
Link to this comment
>発症したが治ったか?といったときの確認検査にもPCRは使われてる。
まさにコレの場面で、唾液の方が正しく判定できる可能性が高いそうだよ。
上咽頭の場合、活性を失った後もウイルスのRNAの残骸が残りやすく、いつまでも(偽)陽性判定が続く。
唾液の方は、ウイルスが活性を失うと短期間で残骸が消えるので、正しく陰性判定になる。
という状況のようだという話を、北海道大学病院の豊島先生がしていたよ。
Link to this comment
発症9日までは唾液でOKって事は、9日以降治りかけてきた検体は唾液では検出されないって事かな。
9日くらい経つと口内の唾液からウイルスが喉の方へすごすご引き上げて行くのを、働く細胞で想像した。
Link to this comment
効くってなんだ? 検査は治療じゃないぞ?
Link to this comment
問題は鼻や喉をぐりぐりしたところで、肺にウイルスが潜んでたらわかんねえってことなんだからさ
唾液でも鼻でも不確かな点は同じなわけで、なら保健所の負担が少ないだけ唾液の方がよっぽどマシだろう
Link to this comment
鼻の奥をコショコショされたら
「ベックショーン!」と病院の人に迷惑かけそうで唾液ならいいなぁと思った。
Link to this comment
>唾液で正確な結果が得られるとはとても思えない
いや、むしろ今まで何故やってなかったのか疑問なレベルだ。
だって、会話の飛沫を数分間浴びる程度で感染するんでしょ?
唾液にウイルスが含まれてると考える方が自然だと思うぞ?
たとえば「今までの研究では、喉拭いと比較して精度が低かった」などの根拠があるのかと思っていたら、
「唾液で検査できるなどと考えていなかった」とか、専門家会議にも出席してる医師会の釜萢氏が言ってて、
唖然としたよ。
Link to this comment
島津製作所は最初から唾液でも咽頭ぬぐい液でもいける試薬を出してたから
陽性者で比較検査してちゃんと証明されたから、今後は本来の仕事を正式に開始するよって話なだけ
Link to this comment
飛沫感染するなら、唾液に含まれるのは自明
分析できるだけの量があるかどうかだろうけど
Link to this comment
唾液で良いよ、もう俺はその判定に従って行動する
もちろん例え陰性でも時勢に合わせ自粛するよ
ワクチンが確実に接種できるまではね。
Link to this comment
島津が絡んでいるってことは田中耕一先生も噛んでるのかな。血液一滴で病気の診断ができるようになるのが夢って言ったたからな。感度上げるテクは持ってるよね。着実に実績作っている。だとすれば、さもありなんだが、さすがだよね。
Link to this comment
[…] 厚生労働省、唾液を使ったPCR検査を導入へ 中国人「これは便利で素晴らしい」「本当に効くの?」 投稿日 2020年6月5日 11:05:01 (アジアニュース・反応まとめのまとめ) […]