「もし王陽明がいなかったら日本は今頃どうなってた?」という話題で盛り上がっている中国の掲示板を見つけました。ご紹介します。
■ スレ主さん
もし王陽明がいなかったら日本は今頃どうなってた?
(訳者注:王陽明は中国の明代の儒学者・思想家で、朱子学を批判的に継承した実践儒学である陽明学を起こしたことで知られています。吉田松陰、高杉晋作、西郷隆盛などは陽明学の信奉者であると言われており、幕末の維新運動は陽明学に影響を受けています)
引用元: http://tieba.baidu.com/p/5459778898
※ この掲示板は日本に興味がある人が集まる場所にあるので、発言が少々偏ってるかもしれません。
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
[adsense]
■ 1楼さん
そんなことより、もし日本では妊娠出産をするのが男性だったら日本はどうなっていたかについて話そうぜ
■ 1-1楼さん
何それ楽しそう
■ 2楼さん
王陽明がいなかったら吉田松陰もいなかったわけで、明治維新が起こらなかったかもしれない
■ 2-1楼さん
アメリカから無理やり開国させられていただろうから結果は変わらないのでは?
■ 2-2楼さん
開国したのは一緒でもその後はだいぶ違っただろうな
■ 3楼さん
今ごろアフリカと変わらない状態だったかもね
■ 4楼さん
王陽明を崇拝していた日本の偉い人って誰だっけ?
■ 4-1楼さん
東郷平八郎
■ 5楼さん
日本は本当に他人から学ぶのがうまい民族だ
■ 6楼さん
歴史にもしもはない
■ 6-1楼さん
もし豊臣秀吉がいなければ朝鮮出兵もなくて明が清に滅ぼされてなかったかもしれないんだぞ。楽しくない?
■ 7楼さん
1つの人物の教えが国を変えることもないだろう
■ 7-1楼さん
いや、知行合一は日本人の思想に大きな影響を与えている
(訳者注:知行合一・・・陽明学の命題のひとつで、知(知ること)と行(行うこと)は同じ心の良知(人間に先天的に備わっている善悪是非の判断能力)から発する作用であり、分離不可能であるとする考えです。「知識を得ながら行動し、行動し終えて初めて知識が完成される」という実践的な思想で、万物の理を極めてから実践に向かう「知先行後」の概念を持つ朱子学とは対極をなします)
■ 8楼さん
当時の徳川幕府は朱子学がメインだった。幕府に対抗しようとした人に、対抗する思想である陽明学が広まったそうだ
■ 8-1楼さん
思想同士のぶつかり合いということか
■ 9楼さん
なるようにしかならない
■ 10楼さん
わかんね
■ 11楼さん
王陽明がいなかったら現在の日本が存在しなかったかもしれないことは確か
■ 12楼さん
日本の近代化に王陽明はほとんど関係ない。陸軍はドイツから、海軍はイギリスから、政治体制はイギリス式の立憲君主制だ
■ 13楼さん
王陽明がいなかったら王陰明という人か王明暗という人が出てきて同じことをしていただろうから影響は全くないだろう
■ 14楼さん
太陽が東からのぼり続ける限り同じことが起きるよ。歴史なんてそんなものさ
コメント
何か良いことを学んで国を良くしたいと思う人がいたなら、中国にいなかったとしても、仏教のきた国に行ってアユルベータでも学び直してたと思うよ
王陽明は俺の陽明
俺が陽明だ!
キリスト教を受け入れてた国でも、アフリカのベナンでは従順な人が多く貧しいまま質素に慎ましく生活し、ヨーロッパでは合理的な考えが育ち、韓国では意味不明な下地の文化が混沌を生み、南米ではやはり犯罪は多い
宗教や哲学や思想は、一定の道徳心を育てるのに大事なんだけど、その畑となる人間の肉体的なつくりとして、前頭葉がしっかりと成長して、落ち着いてものを考える環境で人が育つことも大事で、それが大きく影響してる
王陽明がいてもダメだった中国なのだから、王陽明がいなかった場合は、日本ならば他から優れた思想や哲学者を探してやっぱり人道的な良い国にしようとする人たちは日本にはいただろう
下二行の説得力すげぇ。
陽明学は韓国にも16世紀に入ってきて、18世紀には韓国の儒教強い影響力を持ち、その後近代に日本統治時代にも、著名な陽明学の学者を排出した
結局は陽明学にまっとうな存在意義を持たせたのは日本民族ということになる
タイムトラベルものに付き物の「歴史の修正力」を感じるな
>日本ならば他から優れた思想や哲学者を探してやっぱり人道的な良い国にしようとする人たちは日本にはいただろう
他所から持ってくる必要なんて微塵もない
日本に受け入れられた他所からの思想や宗教というのは、
その目指す理想がそもそも日本人の倫理に合っていたに過ぎん
イギリス発の近代文明に日本が飲み込まれなかった本当の理由は、
日本文明の方が遥か高みにある上位文明だからだぜ
上位文明とか…その驕りが傾国の元ですわ
偏見なく見聞し、理解し学ぶ事が、ひいては多くの情報を比較せしめ、正しく判断する材料を得る事になる。
自分の所が一番という中華思想は外から学ぶ事を阻害し、己の問題を明確化せず
外の権威を重視した事大主義は権威の問題点を批判せず、己の進歩を阻害する
無理解に排除する事も、無批判に賛美する事も、結局は無知って事
同じことを思った。
朱子学は特に幕末に広く信奉されたが、それは当時の趨勢に合った考え方だったからだと思う。いうなれば、朱子学を利用して変革や倒幕を目指したということ。
もし朱子学がなかったなら別の思想なり宗教が拠り所となったのは間違いない。ただ、それによって実際の行動は異なってくるし同じ歴史的速度で推移するとは限らないとは思う。
中国人が王陽明を持ち上げたい気持ちもわからなくもないが、歴史と個人の関係で個人により大きく重きを置くのは問題があることをもっと学ぶべき。
こいつら本当に朝鮮人にそっくりだな
ほんとそれ
↓とか『完全に一致』ですわ
>■ 4楼さん
王陽明を崇拝していた日本の偉い人って誰だっけ?
>■ 4-1楼さん
東郷平八郎
東郷平八郎「またかよ」
他が出た、それで終わり。鑑真だって彼が日本に行くと言ったから名が残ってる。
他にも素晴らしい僧が中国にはいたはずだ。だが名が残らない。それだけのこと。
名が残らないって日本の中だけだろw
日本人が覚えてなきゃその人はこの世に存在しないのかw
ナチュラルに傲慢で草
日本人は、几帳面に記録している。
と、言いたいのかな?
(良心的解釈をしてみる)
曹洞宗とか臨済宗とか中国の僧の名前からとってるわけだが
だからなんだよ?ww
韓国をみ見たらわかるよね
中国の文化を根底から散々受け入れ続けたけど、全然ダメ
キリスト教も受け入れたけどダメ
日本がちゃんとした体質をもった民族だったのであって、中国文化を受け入れた国や民族が素晴らしくなってるわけじゃない
なんか日本人が凄かったみたいなキモイコメントあるけど、運も良かっただけだからな。
古代に日本人が朝鮮半島にいたら、今頃日本人は朝鮮人のような◯チガイになっていた。
古代に日本人が東南アジアにいたら、今頃東南アジア人のように怠惰になっていた。
古代に日本人がシベリアあたりだったら滅亡もありうる。
人は驚くほど環境の影響が強く民族は地政学の影響を受ける。
さらに歴史的な運も大きく絡む、壮大な運ゲーでたまたま日本人は温帯島国という神立地引いた。
神立地なのは認めるが、お隣の中華民族が海嫌いだったのも幸いしたね
地震やら天災も多い場所でもあるけど、それも地政学的に考えると
忍耐強さや協調性に優れた奴だけが残り、それ以外の奴は自然に淘汰された、ということかも
日本の学校教育が軍隊みたいなのは、緊急時の協調性と団結力を養うため、とかね
今だって中国人がやって来てもどうせ地震で逃げ出すだろうと思ってる
人間は環境に嫌でも適応するものだと思う
災害の多い土壌が協調性や忍耐強さを育んだのかもしれないぞ
西洋が人間は自然の管理者とした一方で日本じゃ自然は畏怖の対象であったのは災害の頻度が関係してるんじゃないかと思ってる
古代に日本人が朝鮮半島にいたら、支那は日本人の支配下、大航海時代に押し寄せた西欧人も跳ね返して、むしろ産業革命の前に西欧を逆侵略して植民地化してるだろうな。
立地によって優れた民族が出て来るんだから日本人が優れてる、で何も間違ってないよ
キモいって思うのは日本人への嫉妬が含まれてるんだろう
なんかあれだね
裕福な家庭に生まれた子は成功出来て当たり前~みたいな理屈ですな
環境さえ整ってれば本人の素質や努力は関係ないってわけじゃないっしょ
D系統の遺伝子が残ってるところは、あまりガツガツしてない
アンダマン諸島の人は今も保守的な様式で魚とって自給自足で生活してるし、チベットの人も慎ましい人が多いし、日本人も先進国のわりには見せびらかしや虚飾にそこまで興味がない
たまたま日本人という優れた民族が陽明学を見出したために光を帯びたものになったのだろう
日本人がギリシャから思想を持ち込んでも同じく良い結果になったと思う
これは皮肉としてなかなか・・・w
反論できないから皮肉としか言えないよね・・・
王陽明がいなかったらもっと酷かったと言いたげな中国人に言わなきゃ。
中国は王陽明がいたのになんで酷いことになった?
中国人をゴキブリ呼ばわりした東條英樹の末路考えたらな
日本が中国の文化を受け入れてあげていなかったとしたら、今頃は中国の文化など世界から見るとアジアの劣った役立たずのクズ文化扱いだぞ
日本が立派な社会を持った発展した国だからこそ、中国の古典文化が多少なりとも評価されてると思う
ニダー君なりすましはやめなさい
アル君は真実を直視しなさい
日本がなかったら中国の文化は誰も評価しない
いや「受け入れてあげた」とか非常に朝鮮臭い言い回しで違和感MAXなんですが
日本の素晴らしい資質を考えたら、中国の文化を受け入れてあげた程度の話には別に違和感ないな
朝鮮なんてしょぼい国も陽明学を大いに受け入れたけど、結果は最悪
朝鮮は中国文化を受け入れられても中国にとって自慢にもならんが、日本が受け入れたことで中国は名誉を感じることができてる
まあ中国人がどう思うかはどーでもいいが
そんなに日本の資質が素晴らしいなら
なんで日本が中国より先に文明が発展しなかったの?
アナタの言ってることは日本人から見てもおかしいよ
狡猾な日本下げの朝鮮人なんだろうけど
縄文文化って相当に古い文明かもしれないって研究が始ってるよw
ムキになってる特亜猿には悪いけど、他にある支那の周辺国がどれもたいしたこと無い土人なのを見れば日本人の優秀性は一目瞭然。
日本以外のアジアなんてアフリカと変わらんよ。
王陽明が居なかったら他の儒学者の教えを学んでいただけだろう
幕末維新の思想基盤は正統な儒学というより、神学とかの方が大きかったわけだし
日本の朱子学も陽明学っぽく変化している。気一元論ではないが理一元論になるという。結局何が違うって大差ないから名前が違うだけ。
結局陽明学は仏教と親和性が高い。朱子学そのものにどこか違和感があったから陽明学が広まった。結局仏教の土壌があったからなんだね。陽明学は公務員用仏教哲学(市井みな聖人です)
御免なさい、どちら様?
勉強しよう、な
儒教の一派、陽明学の開祖が王陽明
朱子学から陽明学の流れは中国哲学史の中でも面白いからオススメ
陽明学ってのは「知行合一」がモットー
簡単に言うと知識は現実で実践してこそ意味があるって感じ
李自成「え、明って清に滅ぼされたの?」
トドメは清が清がさしたよ。南明とか残存勢力は残っていたし。
あほやな 幕府が朱子学奨励してたから それを否定する学問を学んでいただけやで
根にあるのはアンチ幕府であって 手段はなんでも良かったんや
実は朱子学自体が革命思想になってしまうのが幕末の日本。王陽明自体は素晴らしい思想家だが、いたらいなかったらはあまり意味がない。
たまたま大物が興味を持って影響を受けたにすぎない。
日本人がすごいのであって、中国がすごいわけではない。
陽明学がなくても日本は変わらないだろうが
朱子学がなかったら日本は変わってただろうな
(坊主は反乱起こすから)仏教は除外で
ちなみに韓国は儒教の国ですが?
その儒教の国である韓国は素晴らしい文化と民族ですか?
仏教も儒教も道教も中韓には根深くあるよね
中韓にないものは神道
日本は神道がうまく作用したのかもしれない
明の皇帝は暴君ばかりだったから、遅かれ早かれ滅んだ
大陸なんて歴代王朝全部そうですやん
今の共産党にしたって単なる共産党員による王朝運営でしかないw
精金の比喩はいいね.朱子学だったら朝鮮人みたいになってたかもーーーー中国の聖人は偉大だなと思う.
韓国は18世紀以後は陽明学は盛んだったんだよ
誰が取り入れたの方が重要
正統なのは大塩平八郎だけでしょ。
残りの自称陽明学は、古典回帰だったかなんたか。
全く影響ないな
代わりの誰かの影響を受けるだけ
そもそも影響だけで何かできるなら皆偉人になってる
韓国と日本を比較すればわかるだろう
儒教も朱子学も陽明学もあってもなくても日本は良い文化を築いてたと思うぞ
逆に日本精神がなかったら韓国も中国も欧米列強の下でアジアのどうしょうもない植民地だっただろう
清がアヘン漬けにされなかったらのほうが後々の影響考えると大きいかも
日本も麻薬天国だったんだよ?
清の前の王朝も中国じゃどれもこれも腐敗したぞ?
英国に紅茶教えたのが運のつきw
元寇の200年後の生まれか。
中国なんて文永・弘安の役以降も日本に勝ったことないやろ。
>>吉田松陰、高杉晋作、西郷隆盛などは陽明学の信奉者であると言われており、幕末の維新運動は陽明学に影響を受けています。
こういう言い回しがいかにも特・亜らしい
陽明学が優れていたわけではない、その学に「良い部分を」まなび自己昇華した日本人の偉人が立派なだけ。
儒教に至っては朝鮮も取り入れた、韓国を見てみろよ? な? わかるだろ?
例として建築でも文化でもラーメン天麩羅でもなんでもそーだろ?
NYの行列ラーメン店が良いからといって、中国のラーメンが優れているわけではない。
良いものは日本人が昇華したものであって、おまえら中国人の源流が良いというわけではない。
中国人は細い目を見開いて自意識過剰を改めろよサイコーにキモイからw
お前らは何も学ばないからクソ民族なんだぞ
カトリックはダメだけどプロテスタントを受け入れてたら、それはそれで別の発展的な日本になってたかもね
ただ一神教だと神道がどうなるかだけど
たまたま都合が良いから利用しただけで、ないならないで仏教やキリスト教や土着思想を体系化して利用するだけだろ
ドイツ人がこういった
「わお、日本の錦鯉は本当に優雅で素晴らしい!日本文化の骨頂ともいえるね!はは」
中国人はそれを聞いて怒りながらドイツ人にこう語った
「それは違う、日本の錦鯉の起源は我が国が源流だ!日本を褒めるのではなく、5000年の歴をもつ中国を褒めなよ!」
ドイツ人はこういった
「それはこの鯉のことかい?」
ドイツ人が指さした中国の鯉はどぶ川の野ゴイだった。
( `ハ´) 「我が国に生きた鯉が泳ぐ余地があると思ったら大間違いアルよ!!」
漫才みたいでオモロイオチやなw
まさに流れる様にw
水質がどうのじゃなくて
鯉なんて泳いでたら中国人が根こそぎ食っちゃうって意味か……w
ほんとこれ
徳川「最近お前ら生意気だな…もっと忠君せよ!儒教の教えじゃぞ!」
長州「じゃあお前どけよ、この国の君主は天皇であってオメーじゃねーからw」
徳川「ぐぬぬ…」
状況が変われば用法も変わるんやで、これは陽明学も朱子学も関係なく同じ
自己レス
要するに状況に合わせて思想の用法を自在に変えたのが日本儒教で
現実の状況を無視して、無理やり原理的思想を優先させたのが朝鮮儒教だと思う
そして今の韓国も朝鮮時代と全く同じことが起きていて、どんどん昔に退行していってる
毒抜きしない?は美味しく食べれないもんね
思想よりも思想を実現する実行力のほうが大事
政治や国はほっておけば徐々に腐敗する
腐敗したときに思想家が出てきてゴチャゴチャと高みでモノいうけど、それをどれだけ国や政治や社会に反映する力があるかが肝
ルターは改革した
今だにドイツや受け入れた国には社会的発展に良い影響があり、南欧はカトリックにとどまり悪習が残ったまま
思想が存在しても現実で改革する人がいなけりゃ社会は動かないよ
恐らくだけど、答えは「日本で王陽明が生まれた」だと思う。
日本は宗教と化していた朝鮮と違って学問としてとらえていたので研究には余念がなかった。
朝鮮通信使が終了させられたのも朝鮮から学ぶものは無いと判断した新井白石の決断によるもの。
吉田松陰は陽明学とははっきりとは言いにくいし、水戸学もそう。どっちかというと朱子学的思考の持ち主たちだと思う。
大きなところで言えば大塩平八郎に行動の理論付けしたくらいかな。そういう行動の実際の必要性と意外に体制というものが、実は脆弱だということを暴露したと言うことで維新のきっかけとも言えるけど、どのみち幕府は経済的に早晩瓦解していただろう。
なにしろ地方の藩のほうが経済・知識で急成長していたから。
陽明学がなければというなら、江戸期の早い時期の備前藩の巨大干拓事業が遅れることや、画期的な平民への教育、慰撫政策はなくなるし、藩主にして家康の外孫池田光政を警戒する幕府による監視役の赤穂藩設置はなくなり、忠臣蔵がなくなる。
ということは近代の映画産業の大きなネタは消えてゴールデンウイークという映画産業の作った名称がなくなるかな。
そうなると観光産業が困るかな~。
王陽明よりも、関孝和がいなかったらヤバかったな。
やばくは無い
別にもんに取って代わったから
三島由紀夫「革命哲学としての陽明学」は実に興味深い名著。
中国もな、マルクス主義ではなく陽明学ベースで革命やれば文化が残ったのにな。
幕府は朱子学ってのは、一部分かるけど、
吉田松蔭が陽明学だの儒教だのは良く分からない。
明治維新は西洋学だろ。
で、その王陽明を生み出した中国はどうなったん?
中国人ってこういうこと言ってて悲しくならんのかな。自慢してるつもりかもしれんが、
ブーメランで自分らの無能さを晒してるだけやん。
朝鮮人の親玉に人間並みの理知を期待しちゃいかん
ペットは飼い主に似るし、飼い主もペットに似るのだ
(長く一緒に居ればいるほど、ね)
吉田松陰や西郷吉之助が、どんだけの書物読んだと思ってんだよ。虞犯者として牢に閉じ込められ、或いは島流しの憂き目にあったんだぞ。書を読むくらいしかすることがない。そうした中での1冊というだけだぞ。
共産党は何やら日本史の中での陽明学の果たした役割過大評価したいみたいだが、陽明学藩学に採用した藩なんてほとんどないからな。少なくとも俺は知らん。
しかし、日本じゃ荻生徂徠の打ちたてた徂徠学が、朱子学とタメ張るほど力持ってたということ知らん奴多いんだよな。
徂徠学は、朱子学と違って科学的・実証主義的思考で社会の様々なところに影響与えたのに。
日本の漢方医学、いや蘭学も徂徠学あっての賜物。
薩摩とか長州も藩学に徂徠学採用している。
王陽明が今のネット時代に居たら発狂してるだろな。あまりに言葉が軽くて政治家や学者でさえダブスタばっか。自分の言葉に責任を持つなんて人は稀有。過去の言動との矛盾を指摘されたらぶちぎれる人が偉そうに世情を憂いている。
王陽明の生きていた時代って、明の衰退期で政治腐敗しまくりだぞw
それでも発狂せずに人生全うしてますわ。まぁ、皇帝に向かって諫言とかしてるけどね。結果、左遷。
日本の陽明学者なんて、初期の中江藤樹や熊沢蕃山を除けば、大塩平八郎くらいしか知らんわ。
過大評価も甚だしい。江戸時代の本物の知識人なんて、朱子学に囚われず、諸学いろんな分野から知識吸収したんだから。
西郷隆盛とか流刑時代にナポレオンの伝記とかも読んでたらしいからな。
靖国神社も含め、近代日本の価値観の根底は儒学(当時の表現だと漢学が多いがほぼ=)だぞ。
不勉強もはなはだしい。つまみ食いだけしているからそういう感想になる。
>西郷隆盛とか流刑時代にナポレオンの伝記とかも読んでたらしいからな。
ナポレオンが生前から日本で知られていたのは事実だが、彼の伝記も漢文で書かれており、文章の素養・理解する学問の素養として儒教を学んだ人々が吸収したのだ。
儒教自体が大好きというわけじゃないが、戦前までの儒教の影響を認めないのは無理。
漢文≠儒教じゃないぞ。あの時代、孫子や史記といったものも読まれているから。
そもそも西郷が読んだとされる。小関三英訳の「那波列翁伝」は漢文じゃねーよ。仮名交じりの和漢混交文でれっきとした日本語。もう基本的なとこから事実と食い違ってるんじゃ議論にもならんわ。裏ぐらいとれよ。
まぁ、漢字は言っていれば、漢文と勘違いしてンのかもしれんが。
参考までに、所蔵している某図書館のアーカイブデータから
>ナポレオン・ボナパルテの詳細な伝記書。漢字カナ交じり。和蘭国リンデン著の原書を医者で蘭学者の小関三英が訳したもの。
今の日本がなければ、今の中国はないんだけどな。
その通り
日本の近代化前夜に影響を与えたのは「蘭学」だと思うけどね
内政上外国との交流窓口を狭めても、朱子学者から外道扱いされ蔑まれても、決してこれだけは捨てなかった
そのおかげで海外の情勢も逐次理解できたし、近代化が迫って来た時も理解が早かった
もちろん蘭学だけではない、様々な学問が入り混じって普及し、今の日本の基礎を支えた
もし儒教だけ信じてたら、日本も愚かな清や朝鮮と同じ道を辿るしかなかった
蘭学ではなくて、イギリスに留学していたしさ。
朱子学、陽明学って関係ないと思う。
まぁ、蘭学も徂徠とかが「王さまの耳はロバの耳」と言い出さなかったら、始まらなかったと思うけどな。青木昆陽とか山脇東洋とか淵源は考証学にあるから。
ただ、江戸時代の日本の思想を抑制してたの明らかに朱子学=儒教なんだよね。仮に陽明学が日本の歴史に貢献していたとして、放火したけど消火を手伝ってやったんだからありがたく思え的な言い草なんだよな。さすが大朝鮮だわw
江戸時代は抑圧的な儒教が強かったからこそ
蘭学というジャンルが存在していたこと自体が重要だと思うんだよね
学問としての存在が周知されてなかったら朝鮮みたいに異物として排除され
西洋技術を研究する余地すら無かったかもしれないし
オランダ語ができた韮山代官が西洋砲術をやったり反射炉を作ったりとかね
それは蘭学を学ぼうとした行為にあまり関係ない
西洋文化を貪欲に学んだのは昔から新しく日本へ入って来たものはなんでも学ぶという資質があったから
むしろ現代日本の基礎教育と文学で流布されたイメージが、あまりに蘭学の影響ばかり喧伝し過ぎ。
明治~昭和初期の価値観って根底は教育勅語から民法に至るまで儒教的価値観で、欧米や戦後の思想よりは江戸時代との共通点の方が多いよ。
当たり前だが、直前の時代と考えることなんてそう変わらないものだ。
>教育勅語から民法に至るまで儒教的価値観で、欧米や戦後の思想よりは江戸時代との共通点の方が多いよ。
実はこれが嘘なんだけどね。調べるとわかるけど、それプロパガンダだよ。
そもそも吉田松陰が読んでいたのって、陽明学者は陽明学者でも王陽明じゃなく、李卓吾の書物だからな。
迫害され、獄中で自殺。その後も著書は禁書扱いというね。同様に牢にあった松陰がこれを読んだ心境もわかりそうなもんだが。
主さん、コナンの作者が病気療養で長期休載に成った件を翻訳お願いします
中国はコナン人気らしいので
仮に吉田松陰・高杉晋作・西郷隆盛が居なくても、明治維新は驚くほどすんなりと行われただろう。
明治維新=倒幕の決定打は、薩摩と長州の同盟。
それを成したのは坂本龍馬あっての事だし、桂小五郎と西郷隆盛はその時の元締めの立場に祭られただけで、藩を代表できる倒幕藩士は他にも大勢居た。
たまたま、その2人が頭目になっただけ。
また、武力に傾倒し、政治よりも感情を優先して無謀な戦いを繰り返した高杉晋作は、倒幕に於ける存在そのものを無視出来るレベル。
また、吉田松陰=松下村塾の生き残りで、後に有力な政治家になった伊藤博文や山県有朋は、松下村塾の出身と言うだけで、それらが政治家として大成する事に松下村塾自体はそれ程大きく寄与してはいない。
そもそもそれ以前に、その王陽明だかなんだかよく知らんジジイが居ようが居まいが、上記の3人は行動を起こしただろう。
それは、ジジイが居たから3人が動いたのではなく、3人が動いた結果、その共通点に注目が集まったに過ぎない。
凄いのはジジイではなく、それを共通点としている3人。
東大だから頭が良いんじゃなくて、頭が良いから東大に入る。
それだけの事。
日本の偉人の元になったのが中国の偉人でしたって?
そうやって、どっかのクズ半島国家みたいに起源論をねつ造しようってか。
何故ねつ造するのか。
それは、現実では何一つ、張り合えるモノが無いから。
故に、嘘偽りを創作して、自分達の情けない自尊心を慰めるしかない。
そういや、中国も歴史をねつ造してるヒトモドキだもんね。
どーでも良くて忘れてたわ。
♪1、2,3バ 2,2,3バ
王陽明、王陽明、王陽明サンバ~
大丈夫か?
日本は海外の優秀な知識、理論を学んできた。
日本古来の物は縄文文化だけかもだぞ。
仏教同様、朱子学や陽明学から日本は大いに学び、江戸時代が長く続く土台の一助となり、逆に幕末は大塩平八郎や尊王攘夷派等が徳川幕府に正面から正論を唱える理論的背景にもなっていた。
大陸では失われて久しいこれらの学問は、今や日本から世界が学んでいる状況だ。
文革でさ、旧弊の代表たる朱子学が叩かれまくった反面、陽明学が称揚されてたの知ってんだからな。
陽明学には革命的精神があるつーてな。
日本の維新に影響与えたって、吹聴していることもな。
陽明学は当時よく学ばれた学問の一つに過ぎないけど…
日本の近代化には実質的にはあまり関係がないだろう。もし中国の思想が日本を凄まじい勢いの近代化に導いたのなら中国が日本に先んじてアジアの近代化を成し遂げていなければならない
日本を大きく変えたのは結局は西洋の外圧、そして学んだのも西洋、特に英
薩摩はじめ雄藩はみな英はじめ西洋に学んでいる。中国の思想に習って革命を志した日本の志士たちは一度失敗したのだから。学問、思想は当初は蘭学、そして政治や社会制度、軍隊等は英、独、そして仏、米から
>もし豊臣秀吉がいなければ朝鮮出兵もなくて明が清に滅ぼされてなかったかもしれないんだぞ。楽しくない?
いや万暦帝と魏忠賢とボハイと楊応龍で詰んでるだろw
其れなら其れで其れに近い人を探すから大して変わらないだろう
所詮自分に取って都合の良い人を選んでるだけだからな
お題 王陽明が居なかったなら~
1 教科書で覚える名前が一人、減る。
2 もっと難しい漢字の名前を覚えるのは、ヤだな。
3 こいつが居なくても別の人物の名前を使ってドヤ顔、知ったか。
こんな感じで100%イケるでしょう。
どうですか座布団一枚!
え〜と…養命酒!
江戸幕府が朱子学を取り入れたこと自体がそもそも間違ってるからな
家康「朱子学を取り入れれば家臣みんな忠誠心が高まるやろなあ」
↓
水戸藩「朱子学勉強したら帝がトップって書いてあるやんけ、幕府とか帝から権力を簒奪した逆賊だわ」
やっぱ中国人の民族性って朝鮮人と同じだなーって実感した
良知に致るよう知行合一で頑張られると
よほどセンスとバランスがよくないと
まわりからすると過激なものになる
正しい事なんだろうけど
大塩平八郎の乱 三島由紀夫
日中韓において儒学がその本質において正しく実践された唯一の国が日本でした。
中国も韓国も儒教は立身出世の道具でしかなく、上が下を収奪する言い訳と虚礼
のみに堕していました。日本に特有な私よりも公が優先し、私は公に身を捧げるという
精神は、日本のみに存在し実践されました。
それがお前らと何の関係があるんだ
同じことを何回もせんじゃね豚野郎が
11・2さんありがとう、いやー60半ばになったら学んだことを忘れちゃうのよ。
今度図書館に行って本を借りてきます。
なんか凄く中国人らしい軽いコメントが多くて面白いw
なぜ日本に与えてくださった本場の先生方は今のような有様になってしまわれたんですかー!!!!
ここまで妊娠出産をする男性のコメントなし
でもこの人がいなかったら?という絶対な人はそんなに多くないと思うわ。
この人がいなかったら候補自体は結構いると思うがその候補の中で新たな他の人がこの人の代わりをしていたという例の方が多いと思う
王陽明が存在しようがしまいが
黒船が来なかったら日本は何も変わらなかった
以上。
スズメを餌付けしていて気付いた事。餌につられて人の膝に容易く乗って来るごく少数の個体と
警戒心の強い多数の群れが存在する。
ネズミの腸内フローラ交換実験で個体の性格である活動的と臆病性が入れ替わるらしい。
王陽明、王陽明、王陽明サンバ~♪
王陽明なら俺の隣で寝てるよ
薩摩とか、藩学が古学だったから、西郷隆盛は朱子学旗印にしたりしてんだけどな。
精忠組は、元々、朱熹の近思録の購読会だったりする。
まぁ、薩摩で昔朱子学支持派が大弾圧されたことがあったが、その犠牲者がいつの間にか正義の士ってことになったため、
それにちなんで行われたもんらしいけど。あんま学問の中身関係ないというか。
戦後日本のフィクサーであった安岡正篤にも影響を与えてるんだったら影響は大きいんじゃないの
経済同友会や倫理法人会みたいな企業の親睦団体に参加してる経営者のなかにも勉強してる人が居たりするし
三宅雪嶺が「王陽明」を書いてから、大々的にクローズアップされただけで、日本で陽明学が本当に流行したのは、実は明治になってからと言う話があるんだよ。そもそも「陽明学」って言葉もその頃作られて、江戸時代にはなかったものだから。
もちろん江戸時代も諸学の一つとして読まれはしていたが、そこまで力ない。朱子学採用しない藩もけっこうあったけど、そういう場合も古学だからね。陽明学が出る幕ほとんどなかった。
ただ、江戸時代に儒学者の相撲番付が出されたりしてんだけど、東の大関が陽明学者の熊沢蕃山だったりするんだよな。西の大関は新井白石(朱子学)。東の関脇は荻生徂徠(古学)、西の関脇は伊藤仁斎(古学)。学者としては相当評価されてんだよな。ちなみに新井白石は蘭学者としても、前野良沢や杉田玄白抑えて第1席と評価されてたりする。要するに当時の日本じゃガチガチの朱子学者は評価されてこなかったということなんだよな。
外人のよくある勘違いに日本は儒教文明の国というものがあるが、これもその一例に含んで良いだろうな。
当時の政治思想の根本に影響を与えたという訳ではない。
前提として公義輿論、公義思想という日本の民主(民本)主義の考えが根底にあり、
その考えを語る上で援用されたのが江戸時代には中国の思想家であり、
明治期にはイギリスの思想家(ジョン・スチュアート・ミルやサミュエル・スマイルズ)だったという話。
※65
男には出産の苦しみ耐えられないとさ
日本では中国と違って儒学はあくまで学問だから王陽明が居てもいなくても長州の政権簒奪欲にはなんら影響はねぇよwww
王陰暗が出てくるって冗談はさておき
それに相当する人物や思想が蔓延って吉田松陰や西郷隆盛が感応する流れは変わらないと思う
陽明学好きやけど、そんなんより中国が劣化墨家のマルクス主義やってんのがどうかと思う
仏教の影響力のほうが凄いよ
神道と完全に一体になってた時期のほうが長いくらいだし
大した違いはなかったんじゃないの。
なんか無理矢理っぽい。
いないならいないで、別のものを日本的に解釈していただけじゃない?
宋代の儒教は仏教の理論を取り入れてようやく思想らしくなった
それまでは儒教は幼稚な原始的な思想だった
これは中国思想史の本を読めば常識として出てくる。ちなみに
陽明学の西郷隆盛は正座をして静かに自分の中の浩然の気を養った
要するに座禅だ。キリスト教の宣教師は孔子の教えをキリスト教に
取り入れられると思っていたが儒学の本を系統だてて読んでいたが仏教の影響を
受け始めるところまで読むと残念がったというエピソードがある。
仏教の儒教への影響について一言も言及がないようなので老婆心ながら書き込んでおく。
「もし米国の大統領がソ連のスパイにだまされなかったら」のほうが面白いよ