
「日本人の美的感覚は幼少期から養われている」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
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[記事]
日本人の美的感覚は幼少期から養われている
日本の美的感覚の育成は、生活のあらゆる面に浸透している。学校から職場まで、毎日の朝夕の食事の盛り付けから都市計画まで、日本は美を本能的なものとして取り入れている。日本人の子供たちは小さい頃からこれらの日常の美を観察することで訓練され、自然に特性が養われていく。そのため、たった少しの苔から侘び寂びの感覚を感じ取ることができるかもしれない。
スーパーの棚に並ぶ商品のパッケージは季節ごとに変更され、色や形から季節を感じ取る能力が自然と身についていく。京都の街では看板の高さが統一され、電線は基本的に地下に埋められている。自動販売機ですら、その土地の古い建物の色調に合わせて配置されている。また、あちこちに見られる建物や看板のデザイン、製品のデザイン、彫刻のデザインなど、街を歩くときに目にする視覚情報が厳しくフィルタリングされているので、日本の街は美しいものでお腹がいっぱいになる。

記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/682b03e3000000002301dda4
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■ 浙江さん
美学は経済発展と共に成長するもの。中国も徐々に良くなってきていると思う [488 Good]
■ 上海さん
そうかなぁ。貧しくてお金がなくたって美しいものは美しい [83 Good]
■ 浙江さん
私は日本のこういう簡素なデザインが大好き [46 Good]


■ 台湾さん
ツイ主さんの写真よりもだいぶ説得力があるね [48 Good]
■ 広東さん
中国は文字に美しさを見出してきた。だから中国の街角は文字がたくさんある [107 Good]
■ 浙江さん
ははははは。確かに標語だらけで本当に嫌になる [65 Good]
■ 北京さん
家族で新宿御苑を訪れたとき、息子がヤツデを気に入ってしまい、ずっと見入ってしまった。その様子を見た和服姿の日本人女性が息子のことを褒めてくれた。言葉は通じなかったけど、どうやら日本人はどこにでもあるものに美を見出すのが得意らしい [27 Good]
■ 湖南さん
日本人は生活の中に植物を自然に取り入れるのが上手。私は植物が好きなのだけど、京都で暮らした1年間でさまざまな植物を季節ごとに楽しませてもらった [11 Good]
■ 上海さん
日本の建物は本当に素敵 [8 Good]


■ 広東さん
まずは清潔。中国人は建物の外観にあまりこだわらないから汚い
■ 上海さん
高校の制服を見れば一目瞭然。中国の制服はそのまま運動することも可能で機能的であることは間違いないのだが、何にしろ醜い。美的感覚の欠如が決定的 [7 Good]
■ 河北さん
ほんとそれ。あの制服で青春を味わうことは不可能だけど、もし早すぎる恋愛を阻止したいという意図があるのであればその目的は達成している
(訳者注:中国の中学・高校の制服は基本的にすべてジャージです)

■ 広東さん
日本では建築物に使用される色に規制があったはず [29 Good]
■ 香港さん
日本建築は確かに美しいけど、統一感がありすぎてやや圧迫感を感じる。タイの建築はものすごい自由で、空間を本当に好き勝手に使っていて独自の美的感覚を見せている [16 Good]
■ 広東さん
各民族がそれぞれの美的感覚を出すことで、世界はより美しく面白くなる [13 Good]
■ 江蘇さん
日本の、グッチャグチャだけどなぜかまとまってる景色が好き [6 Good]

■ 上海さん
中国の高速鉄道は、頼むからもう少し美しさを追及してほしい

■ 河北さん
何が問題なの?
■ 湖南さん
何が問題なのか分からないところが問題
■ 江蘇さん
日本のことは別として、中国では美的感覚の教育が足りていないことは事実。日本が羨ましい [6 Good]
