「ブラジルの真似からブラジル超えへ、日本サッカーが歩んだ50年」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
Sponsored Link
[記事]
ブラジルの真似からブラジル超えへ、日本サッカーが歩んだ50年
「ブラジルは間違いなくトップレベルの相手です。全力を尽くして、この強大な相手に勝ちたいと思います。」
昨年10月の日本対ブラジルのキリンカップを前に、森保一監督がこう語ったとき、韓国メディアは「日本サッカーは傲慢なのか、自信なのか?」という記事を出した。無理もない。この試合の前まで日本のブラジルに対する戦績は0勝2分11敗だった。
しかし試合では、2点を先行されながらも後半に3点を奪って逆転勝利。試合終了と同時に画面には「日本、歴史的初勝利。五つ星ブラジルをついに撃破」のテロップが映し出された。過去15年でアルゼンチン、フランス、ドイツ、スペインを撃破してきた日本が、ついに最も憧れてきたサッカー王国も倒した。
日本サッカーの台頭には、避けて通れないブラジルの名前が数多くある。半世紀前から日本はサンバサッカーを手本とし、長年の模倣と学習の中で自分たちの道を切り拓いてきた。
ブラジルは日本本土を除いて世界で最も日本人が多い国で、約200万人が暮らしている。この歴史的なつながりと、ブラジルのサッカー界での王者としての地位が、日本サッカーをブラジルと密接に結びつけた。1967年には日系ブラジル人のネルソン・吉村がJリーグの前身で初のブラジル人選手となり、その後もラモス瑠偉、呂比須、三都主といった帰化選手が日本代表を強化した。特に呂比須は1998年ワールドカップ予選で3ゴールを決め、日本を初の本大会出場に導いた。同時に三浦知良をはじめ、多くの若手選手が1980年代にブラジルに渡って修業を積んだ。
1993年にJリーグが発足すると、ブラジルブームは頂点に達した。ジーコが鹿島アントラーズに加入し、その技術とプロ意識で「サッカーの神様」と呼ばれた。彼の成功に続いて、ベベット、レオナルド、ドゥンガなど多くのブラジル代表選手がJリーグにやってきた。
しかし日本サッカーが進歩するにつれ、問題も見えてきた。ブラジル人選手への依存が思考の定番となり、より優秀な日本人選手がベンチに座る状況が続いた。2011年、英国の『ワールドサッカー』誌は「日本はブラジルとの臍の緒を切るときでは?」という記事を掲載し、この依存体質に疑問を投げかけた。
ブラジルから十分な栄養を吸収した日本のサッカー関係者は、ブラジルだけでは不十分だと気づき始めた。世界のトレンドを観察し、独自のサッカー体系を築く「匠の精神」が動き出した。1996年には川淵三郎が「百年構想」を掲げ、スポーツを日本人の生活に根付かせる壮大なビジョンを示した。
2005年には「JFA2005宣言」が発表され、ユース育成、Jリーグ強化、海外移籍の推進、代表チーム強化を柱とする「日本の道」戦略が本格化した。2050年までにワールドカップ優勝という長期目標も掲げられた。2020年にはドイツに欧州拠点まで設置し、選手の海外進出を組織的に支援している。
今もJリーグはブラジル人助っ人に依存する面はあるが、先輩たちがヨーロッパで築いた実績のおかげで、後に続く選手たちの道はどんどん広がっている。
ブラジルは日本サッカーに世界への扉を開いてくれた。しかしここまで歩いてこられたのは、最終的には「弟子」自身の力だ。一糸乱れず、一歩一歩着実に。

記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/68ef6e3b0000000004001db6
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
※ 当サイトのコメントポリシーと、「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
Sponsored Link
■ アメリカ在住さん
ブラジル留学から汚職で入獄するまで、李鉄は30年もかからなかった [17 Good]
(訳者注:元中国代表MF、元中国代表監督の李鉄氏は1993年に16歳でブラジルにサッカー留学し、1997年に帰国します。その後中国代表、中国代表監督を経て2023年に八百長(収賄)などの罪で起訴、2025年に懲役20年が確定しました)
■ 北京さん
中国代表はこれから日本をカーブで追い越し、はるかにリードしていく
■ 山東さん
そして進めば進むほど曲がっていく [6 Good]
■ 湖北さん
中国代表は従来とは違う新しいコースを切り開いた
■ 広東さん
中国代表は頑張りすぎてカーブで横転しちゃったな
■ 上海さん
サッカーは日本を変え、中国はサッカーを変えた [9 Good]
■ 新疆さん
中国が変えたのは中国のサッカーだけ
■ 上海さん
Jリーグは93年、中国甲Aリーグは94年とほぼ同時に始まった。そして現在、日本代表はブラジルに勝利し、中国代表は李鉄、陳戌源、楊一民などを生み出した。中国は一体何を間違えたのだろう [6 Good]
(訳者注:陳戌源氏は元中国サッカー協会会長で、上記李鉄氏と同じタイミングで汚職で逮捕されて無期懲役が確定、楊一民氏は元副会長で、2010年に汚職で逮捕されて懲役10年が確定し、すでに出所しています)
■ 上海さん
中国代表は40年前にアルゼンチンから学んでいないのに、アルゼンチンに勝った
■ 四川さん
100年前に李恵堂が率いるチームがポルトガルに勝ったこともある
■ 江蘇さん
へー。それはすごい
■ 北京さん
中国は口だけ。日本は着実
■ 四川さん
日本が超越しているのはサッカーの全体的な思考と、その思考を実際の戦闘力に転換する厳格でたゆまぬ実行力
■ 江蘇さん
日本とその師匠であるブラジルは、前回のW杯でのクロアチア戦での運命が極めて似ていた。どちらも1-1で、PK戦で負けた
■ 新疆さん
ブラジルを追い越すなんて冗談。ただの親善試合
■ 安徽さん
中国に設立から50年経ったサッカークラブはない。中国代表はスタートから他国より遅れている
■ 浙江さん
ブラジルはけっこう悲惨
■ 山西さん
まだ逆転したとは言えないが、日本がすごいことは間違いない。頑張れ日本代表!

