「日本語の『未亡人』という言葉の本当の意味がかなりしんどい」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
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[記事]
日本語の「未亡人」という言葉の本当の意味がかなりしんどい
記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/66bb6d780000000025033c5b
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
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■ 江蘇さん
サバイバーのような意味だと勝手に思ってた。「私は生き残ってるぜ!私は勝者!」と思ってたのだけど、逆だったのか [993 Good]
■ 陝西さん
でも、相手と一緒に死ぬべきだとしても、生き残って勝者だとしても、相手が死んだこと前提の呼称であることには変わりはない [665 Good]
■ オーストラリア在住さん
「夫が亡くなって、本当は一緒に死ぬべきだけどいろいろな事情があってこの世で頑張っています」という意味だと思ってた [1026 Good]
■ イギリス在住さん
これならまだ理解できる。そう簡単には死ねない [345 Good]
■ 湖北さん
あちら系のコンテンツ以外にこの言葉が使われているところを見たことが無い [435 Good]
■ 四川さん
あちら系のコンテンツのこれ系の和服ものは結構好き [155 Good]
■ イギリス在住さん
自称なら理解できるけど、他人に言われるとかなりきつい [151 Good]
■ オーストラリア在住さん
もともとは自称だったらしい [6 Good]
■ 広東さん
中国語の「遺腹子」は母親が亡くなって遺された子供のことだとずっと思ってた [75 Good]
■ 四川さん
母親の死体のお腹で1000年くらい生きてそうな言葉だな [45 Good]
■ 広州さん
違うの?
■ 浙江さん
妊娠後、お父さんが亡くなった後に生まれてくる子供のことだよ。お母さんはもちろん生きている [23 Good]
■ 吉林さん
日本語の「処女作」はいつ使用禁止になるの? [309 Good]
■ 広東さん
ほんとそれ。小学生くらいの子供に「しょじょさくってなーに?」って聞かれたら日本の親は何と答えるのだろう [22 Good]
■ 浙江さん
それならまずは「处女座」を何とかしなくちゃな [18 Good]
(訳者注:「乙女座」は中国語では「处女座」です)
■ 江西さん
日常生活で使うことは無いだろうけど、小説なんかで出てくると独特の雰囲気をかもし出す言葉 [69 Good]
■ アメリカ在住さん
「愛する人が死に、魂は夫と一緒にあの世に行ったけど、肉体はまだ死なずにこの世にいる」のような意味かと思ってた [49 Good]
■ 河北さん
そうだったんだ。何となく好きな言葉だったけど、イメージが一気に変わってしまった。言葉って怖い [50 Good]
コメント
語源のその夫が亡くなって云々のは中国の昔の風習なんだけどなぁ〜
殉葬だったかな?殉死だったかも
中国から輸入された言葉じゃんw
処女作 初めての作品だよ。
由来がキモいって話
慣用句になってるけど意味を辿るとよろしくない表現だねって記事の流れだよ
処女性については古来より神聖なモノとかそういう対象であったわけだし、現状でも実際はともかく巫女なと処女性を求められる存在もあったりで、別段「よろしくない表現」という訳ではないやろ
処女という言葉に、性的要素がより強くなったのは、近代化以降っていうか昨今のネット上でのアレコレのせいやろし
声高に小さい子が好きだとかロリコンだからとかネットの匿名性の中で公言するような奴らが増えたし、ネット上での性的コンテンツに関しての処女だとか熟女だとか、そういうワードの使用によりイメージが「よろしくない」って偏向されているだけやわ
男の作品でも童貞作と呼ばないのよね。
童貞って神聖な物じゃないんだな。
英語で童貞は男の処女って言うよ
英語で童貞は男の処女って言うよ
male virgin
作品を出した事で処女ではなくなるのなら『破瓜作』ではないだろうか?
書いてる時点では処女だからいいのかな?あれれ
それ古代中国の熟語だぞ
日本の創作じゃない
あちら系をきちんと押さえてるのさすが
自分も思ったw
『シチュエーション萌え』というのは
割と世界共通なんだろうか
その手の作品タイトルによくある”仏壇返し”を体位の事とは知らずに
シチュエーションを意味すると思っていたウブだった私
>>語源のその夫が亡くなって云々のは中国の昔の風習なんだけどなぁ〜
基本的に、嫌がる妻を強制的に自殺させた、若しくは生きたまま一緒に埋めたそうな。
インドは今も地方行くとやっとるよ
法律で禁止したんだけどなあ、なくならない
昔、殉死ってもんがあったからさ
王様死んだら家臣が後追うやつ
時代が下るに従い、あれを禁じた
一方で、季節ごとに墓に「供物」を捧げるんだが
日本だとお盆や正月にお供えもの、あの感覚で、昔の中国は、墓の前に酒食を並べ、「墓の中に」イケニエを放り込んでた
イケニエ、人間なんだけども、首スパスパはねて放り込む
あの世の召使、奴隷だそうな
「用十六羌」とか書いてあるのがそれで、羌人16人をもちい、て意味
怖いのが、数が数十から百ぐらいは平気でゴロゴロある
召使奴隷がいないと不便なんだから、妻もいないと困るやろ感覚
だから昔の中国の有力者の墓は、扉が開くようになってるし、墓の前に首斬り用の台と穴があるんだが
日本では平和に、その穴をかなり小さくして、お墓参りでお水を入れてる
それを形骸化させたのが兵馬俑だな。
本来は王様があの世で率いる兵隊を連れていきたいとこだけど、
大量の兵を生贄にすると国力が弱体化するから、ここはひとつ精巧なフュギアで勘弁してくださいってやつ。
サティの習慣は本人の夫に殉じる意志ばかりでなく
夫側の遺族や妻側の親族に迫られて
やむなくという場合も多いのがキツいよな…
エジプトのファラオも犬とか猫とか、その他もろもろを連れて行ってるじゃん。
元は 春秋左氏伝 莊公二十八年かな?
楚令尹子元欲蠱文夫人、為館於其宮側而振萬焉。
夫人聞之、泣曰、先君以是舞也、習戎備也、
今令尹不尋諸仇讎、而於未亡人之側、不亦異乎…
↑
楚の令尹子元は兄の文王の夫人を誘惑しようとして、
館を夫人の側に建て、万の舞をまわせた。
夫人はこれを聞き泣きながら言った、
「先君がこの舞を挙行されたのは戦に備える為でした。
しかし今、令尹はこれを仇敵に差し向けるどころか、
わたくし未亡人の側で行われるとは、全くおかしな事です」…
さらっと原典出てくるの凄いなあ!
でも今の時代の人に作らせても碌なネーミングにしかならんよ
パパ活とか半グレとか犯罪者意識を下げる様なマイルドな言葉ばかり作るじゃん?
昔の言葉はダイレクトに響く
古代言語を復活させて”後家”を使おう。
万引きとかもそういう類の奴やね
あとイジメとかカワイガリとか
>あちら系のコンテンツのこれ系の和服ものは結構好き
こう言うよく分かってる中国人もいるんだなw
向こうの人に和服刺さるんだ…?
中国では失われたり忘れ去られて日本の方がその用語使ってるやつ
後漢書や魏志倭人伝で、後漢や魏の人に対して
倭人が「ワイは大夫(周代の貴族の呼称)やで」と名乗ってるけど
後漢や魏の人は「なんか大夫(日本の身分かな?)とか自称してるで…」ってなってるやつ
これもたぶん同じ現象だろ…。学術的には周との関係性がようわからんらしいけど
日本人は古代中国の用語使ってて言ったが、向こう側が失われたり忘れてるやつ
この手の現象が現代でも起きてるんだからな…
未亡人は夫が死んで代わりのSEX相手を探しているのに未だ見つかってない人の事でしょう
処女作はたしかになんだかなぁ…小説やら書き物とかだけに筆おろ…
しらねーよ、もともと名詞に性別のある古英語のような外国語の影響だろ
日本語はそれを原文に沿って訳しただけにすぎねえよ
処女航海・処女飛行なんて言葉も使われるな。
その昔、欧州の本屋が航空業に乗り出したことがあったけど、
あまり航空会社の社名として相応しい単語ではないな。
そう感じるのはその言葉について一つの側面しか知らないからです。
未亡人の男側の言葉がないんだから、なくても困らん言葉だな。
寡夫、鰥・鰥夫・寡男、男鰥・男寡
『男性作家の処女作』って言われると味わい深さがある
「寡」でいいんでないかい?
未亡人は話し言葉ではまず使われない表現だな
通常は後家さんと言ってた、意味はコトバンクによると
夫と死別した妻、寡婦。未亡人と同義に通例用いられているが、「家」制度のもとで家長の没後も「婚家」にとどまり、中継的な家長ないしは若年の家長の後見の地位にある「妻」の身分をさすのが原義であろう。
未亡人はかなり古い言葉だから、当の現代中国人達もほとんど知らないんだよね…
処女という言葉は中国でも使われるけど、童貞の方は、やはり古い言葉で今の中国では使われていない(今は処女の対で、処男が使われてる)
中国もスラングがあるからな
処女自体使わないよ
処女航海てのもあるんだよ
西洋の男性冠詞、女性冠詞だから仕方がない
「未亡人」については、君らんとこが由来だぞ?
元々儒教ではなく「朱子学」用語なんだから
江戸時代初期に言葉自体は日本に入って来たが
考え方は、日本では明治になるまで全く定着しなかった
「二夫に見えず」と同じで、古代から離婚再婚オッケーの日本の文化には全くもって当てはまらないもの
君らんとこでも「儒教にはない」「朱子学オンリーの言葉」だから、馴染みがないんだよ
②ミボー星人の意
処女○○は英語圏由来の単語もあるからそう簡単になくならんだろうな
あと地名とかどうすんねんっていう。ヴァージン諸島とか
教会のヴァージンロードは巫女さん属性の女性しか通れないのだろうか?
あなたにとって私、ただの通りすがり
ちょっと振り向いてみただけの異邦人
未亡人、まだ、死んでいない妻ってことだよね?
でも違うだろ?
死んでないのじゃない、生きているんだ。
高橋留美子は当時20代中盤でよくこんなセリフ思い付くよな
オーストラリアの人の解釈は良いなあ。
昔々、軽井沢シンドロームというマンガにブラック・ウィドウ(黒い未亡人)という名前の暴走族があってだなぁ。
訓読だと返り点で読むから完全に中国由来