「サッカー中国U17代表の日本人監督について話そう」という記事が中国版Instagramの小紅書に掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
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[記事]
サッカー中国U17の日本人の代表監督・浮嶋敏について話そう
U17中国代表が7-0でインドネシアに大勝したことで、この監督に興味が湧いて、彼の経歴と指導理念を調べてみた。
この監督は現役時代はそれほど成功したとは言えず、引退後にA級ライセンスを取得して育成コーチに転身した。経歴のほとんどは講師やアシスタントコーチで、森保一のアシスタントを務めたこともある。中国サッカー協会はおそらくこの経験を買ったのだろう。独立してチームを率いた成績は正直あまり良くなく、本当に実力があるのか、それとも理論を語るだけなのか、ちょっと心配になる。
彼の指導理念もかなり独特だ。まず、彼は中国と日本の間には技術的な差があることを明確に指摘している。例えば、日本はトラップしてすぐパスを出すが、中国はトラップして、ボールを調整して、それからパスを出す。また、ロングパスの精度が低いこと、選手が利き足しか使わないことなども指摘している。
しかし、彼はそれを変えようとしたり、基礎から教え直したりはしない。U17は身体能力が高いので、その長所を活かし、フィジカルを使ってプレスをかける、シンプルで効率的な「狼のような」戦術をオーダーメイドで作り上げた。戦術をまとめると、「奪う」「ロングパス」「速さ」だ。彼は地上戦にこだわらず、ロングボールを多用する。この戦術は試合で結果を出しやすく、攻撃的で大差がつきやすい。彼は選手の「闘志」をとても重視している。彼は運も良く、ちょうど優秀な長身FWのカードを何枚か持っていて、東南アジア相手には「一芸で食べていく」ような感じがある。
ただし、以下は個人的な意見だが、私は幼稚園児に教えるように、本当に技術的な差を解決してくれる監督がいてほしいと思っている。浮嶋監督は17歳ではもう固まっていて、今さら教えてもあまり意味がないと考えているのかもしれない。だから、まず結果を出すことを優先するのが現実的なのだろう。でも、本当に中国の下部組織にしっかりしたサッカーの基礎を教えてくれる監督がいてほしい。もっと下のU15にも外国人監督がつくなら、私は賛成だ。ファンは下部組織に大きな期待を寄せている。U17でもU19でもU23でも、みんな彼らが先輩を超えて新たな高みに達することを願っている。そのためには、優秀な指導者が欠かせない。
面白いことに、浮嶋監督もU23のアントニオ監督も、中国の選手の特徴に合わせて自分の得意な戦術を捨て、戦術をローカライズしている。アントニオはカウンター攻撃を採用し、浮嶋監督は最初に「ポゼッションは忘れろ」と言って、選手にフィジカルでプレスをかけて速攻を仕掛けることを求めた。これによりU17とU23はまったく異なる2つのスタイルを見せている。一方は守備を極限まで追求し、もう一方は攻撃に攻撃を重ねる。この2チームが最終的にどこまで行けるかはわからないが、中国サッカー協会が選んだこの2人の監督は、どちらもチームに鮮明な個性を刻み込んでいる。

(訳者注:こちらの記事の通り、現在の中国U17の監督は浮嶋敏さんという日本人です。元湘南ベルマーレの監督だった方です)
記事引用元: https://www.xiaohongshu.com/explore/6989b1d5000000001503af10
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■ 香港さん
勝てることが正義。そうでなければ技術がいくら良くても意味がない [7 Good]
■ 江蘇さん
U23も日本人監督を招聘することを検討していい
■ 広東さん
それはダメ。ついていけない
■ 河北さん
あっという間に崩壊する
■ 同じ江蘇さん
中国のA代表もU代表も、以前は欧米の監督を招聘していたが、水と土が合わず成績が出なかった。今の目標はアジアを突破すること。日本人監督の招聘を検討してもいい
■ 海南さん
何を言っているんだ。U23のあの世代はこの監督が8年間育ててきた。でなければこの準優勝はどこから来たと思う?
■ 北京さん
今は彼らにもっと高いレベルの試合の機会を与えることが必要。実戦で使える基礎技術こそ本物の技術。試合を学ばなければならない
■ 河北さん
中国代表には引き継げるものが全くない。監督がスタイルと戦術を完全に決めている
■ 浙江さん
サッカーの技術は教わるものではなく、選手自身が身につけるもの
■ 湖北さん
低年齢層にこそ浮嶋のような監督を招いて技術と戦術意識を教えるべき
■ 山東さん
ご飯は一口ずつ食べるもの。物事には順序がある
■ 重慶さん
この年齢層は試合を多くこなして、ピッチでの視野や思考を向上させるべきだと思う。多くの基礎的なことはすでに固まっている
■ 黒龍江さん
まずは事実を直視しよう
■ 広東さん
戦術的な攻撃は個人技術が基礎となる。確かな個人のパスやボールコントロール技術がなければ、攻め上がれない。この監督がパスサッカーを諦めたとは思わない。より立体的な方法と豊富な手段で攻撃を完成させているだけ
■ 浙江さん
代表チームの監督が個人技術を教えるのは確かに問題がある。個人技術は選手自身が練習して成長するもの。だから以前の代表チームの外国人監督の多くは、代表選手にゼロから教えなければならないことに適応できなかった。バスケも同じ
■ 広州さん
個人的に思うのは、良い監督は教科書通りに固執しない。最も基本的なのは選手の能力を信頼し尊重すること。そして戦術を選手の実行力に合わせて分解できること。人を改造して戦術に適応させるのではない。1つの戦術をピッチ上の11人の選手に適応させるのと、11人の選手を改造してある戦術に適応させるのと、どちらがよりスムーズだろうか
■ 広東さん
基礎は地元で練習して、代表チームは選抜と融合だけ、というのが理想の姿。中国サッカーには全体的な底上げが必要だ
