中国のネットメディアが「日本の醤油老舗企業の強さを紹介する」という記事を掲載しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
中国メディアの快資訊は19日、「350年の歴史ある老舗醤油企業」を紹介する記事を掲載した。「米国にまで進出している」と伝え、日本の老舗企業の強さの秘訣を探っている。
記事が紹介しているのは、江戸時代に醤油づくりを始めた「キッコーマン」だ。2017年には株式会社化100周年を迎え、米国でも同年に60周年を迎えている。中国では100年を超える老舗企業は数えるほどしかないのに、なぜ日本の老舗企業は生き残り、そのうえ海外進出まで成功させているのだろうか。
記事は、キッコーマンが食文化の違う米国市場で成功した秘訣について、「伝統とイノベーションの融合」にあると分析。醤油づくりに350年の伝統を持ち、大いに自信を持っていても、その伝統にあぐらをかくことなく米国市場を徹底的にマーケティングし、米国人の好みに合わせる努力をしてきたのだと紹介している。
具体的には、米国の消費者の食習慣を理解し、肉料理にも醤油が合うことを発見。醤油と合わせる調理法を広めて、醤油が肉に合うということを知ってもらうことに力を注いだようだ。今では米国の半数近くの家庭で醤油が常備されていると言われている。
記事は、日本企業の海外進出に向けた努力と工夫を称賛しながらも、「醤油発祥の国である中国への進出は難しい」と主張している。
記事引用元: https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20201123001/
コメント引用元: https://comment.tie.163.com/FRD24RE00548I77D.html
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■ 浙江さん
自由競争下で強者が弱者を貪り食う資本主義社会で100年企業が存在するわけがない。そんなウソはだれも信じない [4870 Good]
■ 北京さん
日本の醬油はすべて天然の材料で作られていて無添加で、極めて高い安全基準をクリアした匠の技。中国は日本から学べ [3747 Good]
■ 山東さん
中国の醤油だって無添加だよ [45 Good]
■ 同じ北京さん
添加物てんこもりだろ。家の醤油の成分表を見てみろ [581 Good]
■ 深センさん
海天が無添加の醤油を売ってるぞ。1瓶29元(約450円)で無茶苦茶高いけどな [78 Good]
■ 浙江さん
高すぎ。そんな醤油が中国で売れるわけがない [151 Good]
■ 河北さん
中国企業が高くていいものを作っても誰も買ってくれないし製法を疑われる。そりゃ中国企業が偽造に走るわけだ [493 Good]
■ 上海さん
キッコーマンの醤油は中国の醤油と違って塩やうま味調味料が添加されていないから中国人が慣れ親しんだ某醤油とは全く違う味がする。中国市場を切り開けないのは当然のこと [1805 Good]
■ 河南さん
今後はキッコーマンの醤油を買うことにする [1663 Good]
■ 杭州さん
私はずっとキッコーマンだけど、最初は味に慣れないかもね。理由はキッコーマンの醤油は醤油の味しかしないから。中国人は添加剤醤油の味に慣れすぎ [94 Good]
■ 深センさん
頭髪から作られた人毛醤油以外は低品質の粗悪醤油 [1000 Good]
(訳者注:醤油はアミノ酸から作られ、毛髪はアミノ酸でできていることから、毛髪を塩酸で水和して作られたアミノ酸溶液を使用して醤油を作ることができるそうです。日本では戦後混乱期に作られていたことがあるようですが、中国では2004年に人毛醤油の存在が発覚して問題となりました)
■ アメリカ在住さん
コストコでいつも買ってくる醤油はキッコーマン [621 Good]
■ 北京さん
中国の醤油はただの味付き塩水 [261 Good]
■ 在日中国さん
日本ではいろいろな種類の醤油がある。生醤油、刺身醤油、減塩醤油、昆布醤油、普通醤油。中国の醤油のようなきれいな色ではなく、味も中国の醤油のように重くない。そして開封後は要冷蔵 [165 Good]
■ 山東さん
美味しい醤油を安く作るとは、なんと極悪非道な資本主義社会 [49 Good]
■ 青島さん
中国で安息香酸ナトリウムが入っていない醤油は果たして存在するのだろうか [75 Good]
■ 広東さん
安息香酸ナトリウムって危険なの?普通にいろんなものに入ってるんだけど [46 Good]
■ 上海さん
日本では各省庁、業界団体が安全基準を作り、それを各企業がちゃんと守る。当たり前のことなんだろうけど、すごいこと [483 Good]
26 comments
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人毛醤油は実験的に「所さんの目がテン」でも作ってたな。(素材はアナウンサーの頭髪で)
多少風味に違和感がある程度で、言われなきゃ分からんレベルらしい。
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酸分解醤油ですね(普通は大豆から作る)
番組で違いが判らないなら「甘い醤油」が好きか? ヤラセかな?
硫酸で分解してアミノ酸液を得る、中和剤を入れて中和する
問題はこの製法では 3-MCPD脂肪酸エステル などが多い。
日本は80%は本醸造、
3-MCPD脂肪酸エステルなどクロロプロパノール類の低減対策をしたアミノ酸液を使った酸分解醤油が18%(主に工場で作る製品に・・・安いせんべいなど?)、低減対策をしてない酸分解醤油が2% どっちも「甘い醤油」を好む九州、東北などの一部地域向け
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採算度外視すれば鶏肉と砂糖からでも普通の醤油と変わらない醤油ができる
科学とはそういうもの
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「醤油」という言葉が似てるだけで日本の醤油と中華醤油は製法も味も別物だろ。
中華醤油は単なる塩水に色がついてるだけ。
どちらかというと料理の色づけ目的。
香港の一流シェフなども、香りや風味のある日本醤油を使うようになった。
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江戸時代には高級調味料として、オランダ経由で欧州の宮廷料理で使用されてたけどな
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中国人でいる事はストレスが半端なさそうだな。
なーんも信用出来んとか。
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もう慣れてんじゃね
金の無い層はそうしなきゃ生きてけない世界なんだからさ
それが極々普通の暮らし
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人毛から作った醤油、少しだけ口にしたことあるぞ
高校の科学部で作ったものを・・w
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気持ち悪い!
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>■ 河北さん
>中国企業が高くていいものを作っても誰も買ってくれないし製法を疑われる。そりゃ中国企業が偽造に走るわけだ
無駄に高い偽造技術はそうやって培われてるのか。
その技術をまっとうに使ってれば日本なんぞとうに抜き去ってたろうに。
中共の業はつくづく深いのお。
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「偽造」に何か一つオリジナルを加えるだけで良いと思うんだ
偽造に向ける熱意をオリジナルへの研究に向けられんもんかね
いやまあそのオリジナルが出てこないからそうなるんだろうけどさ
小さくても中国っぽい何かで良いと思うんだ
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コメントを見る限り、
中国人は、
朝鮮人と違って、
違いが判る人と、
味覚音痴に分かれるみたいね。
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>キッコーマンの醤油は中国の醤油と違って塩やうま味調味料が添加されていないから
いやいや、塩は使ってるちゅーねん。
何のために野田市と銚子市に醤油のメーカーがあると思ってるんだ。
野田(キッコーマン)は大豆の産地←利根川の水運→銚子(ヤマサ)は塩の産地
江戸川経由で昔から江戸の町に供給。
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アマプラや最近Youtubeで公開されてる美味しんぼで大手醤油メーカー(キッコーマンのこと)を批判する回が削除されてるのが残念だぬ!!
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醤油の発祥は日本和歌山で味噌の製造過程で発見されたと聞いたが・・・・。
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うん、もともとは味噌造ろうとして失敗してできたって聞いたな。
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中国の醤油はカラメルが加えられてて、日本のものと比べると黒さが濃いのよね
日本にも砂糖にカラメルを加えた三温糖や黄ザラメがあるから、メイラード効果を最初から付けてあるものを使うという意味で方向性は似ていて、炒め物とかに使うと風味がガラッと変わるのよね
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中国人から酢をもらった、調べてみたらネットで245¥で売られていた・・・
瓶入りの550mlだぞ!どんな酢なんだろ?
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英語で醤油をソイソースと言うのは、欧州に輸出されていた醤油は薩摩産が多く、薩摩弁で醤油をさすソイが転じたもの。そこから大豆もソイビーンズと呼ぶようになった。豆な。
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醤油は朝鮮が元祖にだ。悪辣な秀吉軍が、朝鮮の醤油職人を日本に拉致したので、朝鮮の醤油製造技術は滅びたのだ。これは歴史的な事実であり、ベルリンに醤油職人が拉致され、日本で奴隷としてこき使われ苦しむ姿の像を建てるニダ。
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キッコーマンは塩っ辛いだけで砂糖が入ってないから本物の醤油とは言えないな。
醤油は甘くなきゃ醤油じゃない。
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醤油は中国から伝わったのか
日本の和歌山で偶然生まれたのか
いろいろ調べてもマジでわからん
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江戸時代後期に紀州湯浅から醤油が伝わるまで関東には醤油文化はなかった。
江戸の鰻の蒲焼きもぶつ切りを塩焼きしたもので、開いて醤油ベースのタレになったのは
実は幕末だった。あれは上方つまり大坂から入った料理であって、蒸そうが背開きだろうが
江戸の食べ物ではない。本当の江戸前の蒲焼きならロンドンのゼリー寄せのようにぶつ切りの
塩焼きで勝負すべき。大阪の猿真似はすべきじゃない。
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中国人はサッカーの話はまともだが食い物関係はやはりド人だな。
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安息香酸ナトリウムって、馬の繁殖時に興奮させて種付けさせるために使う薬品だろ?
他には覚せい剤の混ぜ物とか…
そんなん食品に混ぜていいのかよ?
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角煮をもっと黒くしたくて色が濃いと噂に聞いた中国醤油を買ってみたけど、あまりにも嘘くさい人工的な黒さで気持ち悪くて捨てた