「古代日本人男性の髪型の由来を説明する」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
この古代日本人男性の地中海型の髪型は当時の流行だったわけではなく、日本の戦国時代に日々戦い続けた日本の武士は兜をかぶったままで頭が蒸れて頭皮が炎症を起こし、頭頂部の髪を剃る人が多かったことにより生まれた髪型である。正式名称は「月代」である

記事引用元: https://weibo.com/3911558393/Jcq3PvhEJ
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
※ 当サイトのコメントポリシーと、「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
Sponsored Link
■ 河北さん
これが典型的な日本流美男子の顔か [2719 Good]
■ 新疆さん
どんな髪型だろうがカッコいい人はカッコいい [1389 Good]
■ 上海さん
だよね。あの仙台の貴公子を思い出した [62 Good]
■ 北京さん
これって髪を両面テープで頭に貼っているのだとずっと思ってた [1004 Good]
■ 遼寧さん
ハゲてもわからない [612 Good]
■ 江西さん
甘いな。禿げたら結えない [15 Good]
■ 重慶さん
何で全部剃らなかったんだろう [178 Good]
■ 瀋陽さん
辮髪左前は野蛮だという古代中国の認識が日本にも伝わってたんじゃね? [94 Good]
(訳者注:辮髪と左前は匈奴、鮮卑、契丹などの古代中国から「北方の異民族」とされてきた民族の伝統文化です。そんな野蛮な辮髪は、満州族が清朝を成立した際に残念ながら漢民族にも強制されることとなってしまいます)
■ 四川さん
羽生・・ [209 Good]
■ 上海さん
来たね来たね!そのコメントいいね! [72 Good]

■ 在日中国さん
見るべきものを見れて大満足。コメント欄を見て本当によかった [37 Good]
(訳者注:フィギュアスケート選手の羽生結弦さんは2016年公開の映画「殿、利息でござる!」に仙台藩第7代藩主 伊達重村役で特別出演しています)
■ 河北さん
徳川茂茂! [181 Good]

■ 湖北さん
イケメンはスキンヘッドでもカッコいい! [181 Good]
■ 湖南さん
スキンヘッドはカッコいいと思うけど、ちょんまげはちょっと・・ [27 Good]
■ 香港さん
戦争が続いて兜をかぶって頭が蒸れるのは中国も朝鮮も同じだったはずなのに、なんで中国と朝鮮ではこれが流行らなかったのだろう [62 Good]
■ 北京さん
古代中国では儒教の教えで両親からもらった身体を傷つけることが不道徳な行いとされていたからじゃないかな [56 Good]
(訳者注:北京さんのコメントの通り、古代中国では儒教の教えで髪や髭を一生切らないことが一般的でした。三国志などで髪を団子にして頭に載せているのはこのためです。しかし上記訳者注の通り清朝が中国を征服した際に辮髪を強制されることとなりますが、この教えのため辮髪を拒否する人が続出しました。清朝は「頭を残す者は髪を残さず。髪を残す者は頭を残さず」の強い姿勢で臨み、かなり多くの人が処刑される道を選んだそうです。一方清朝は「髪を剃って服従の意思を示したものは元通りの生活を認める」とし、科挙などの中華文化は清の時代においても存続されました)
■ 遼寧さん
及川光博はやっぱりかっこいいね!ちょんまげ万歳!! [31 Good]
63 comments
Skip to comment form ↓
Link to this comment
ハゲに優しいさかやきの世界
髷が結えなくなったら隠居
Link to this comment
おすもうさんも大銀杏が結えなくなったら引退とか聞いたような。
Link to this comment
ハゲは相撲取りになれないのか…。
Link to this comment
明言はされてないんやで
Link to this comment
でも少ないと引退式の時に困るしな
Link to this comment
今なら植毛という手もある。
Link to this comment
剃った部分が青くなってないと「ハゲ」ってバカにされてたんやで
Link to this comment
実際はあんなに綺麗に毎日剃ってたわけじゃないからな。
Link to this comment
ちょんまげ部分は兜と頭の間に空間を作るバンパーなのか?!
Link to this comment
「兜合わせ」なんて有ったよな・・・
Link to this comment
兜被る時は髷解いて髪下ろすんだよ
いわゆる「落ち武者」の髪型
Link to this comment
髷はもとは冠や烏帽子を固定させるものだった
Link to this comment
ハゲとサカヤキは一緒じゃない。
ハゲがばれないようにサカヤキを毛根が残っているように染める職業があったくらい。
ハゲに優しい世界なんて幻想だよ。
Link to this comment
古代って言うから 8´・ω・`8 <ヒミコサマー
みたいのかと思ったわ
Link to this comment
なんて名前だっけ…。
み…み…。えーと。
ヅラだっけ?
Link to this comment
中世だよな。
Link to this comment
うん、中世だよな・・・
つい、150年前迄、髷結ってたものなぁw
Link to this comment
下のコメみたら、「近世」らしいw
確かに江戸時代迄、髷結ってたものな
Link to this comment
「みずら」だそうです。
私もこっちかと思いました。
Link to this comment
古代じゃねーよw
Link to this comment
古代じゃないじゃん。埴輪出てくるかと思ったら、中世じゃんか。
Link to this comment
中世でもない。中世は 平安から室町
安土桃山・江戸時代は 近世 だよ。
明治維新後 は 近代 (現代)
Link to this comment
近世か、勉強なったよ、有難う
考えてみれば、4-5代前は、髷結ってたからなぁw
Link to this comment
歴史区分を、古代中世近世現代と細かく分けてる日本の方が世界としては異質。
普通、古代と現代しかない。
Link to this comment
明智光秀は信長にハゲを馬鹿にされ続けて反乱起こしたからな
Link to this comment
マゲが無くなったお陰で昭和前後にバーコード頭が流行ってしまったね
新しいハゲ頭はもう生まれないのかな
Link to this comment
今でも偶に見るけどバーコードにするくらいならスキンヘッドのほうがカッコイイよね
おっちゃんたちの感覚ではバーコードはセーフなんかな
ハゲがカッコ悪いんじゃなく未練たらしい髪型がカッコ悪いと気付いてほしい
ハゲてても清潔な見た目なら全然あり
うちの爺ちゃんがスキンヘッドにしてたから見慣れてハゲててもバカにする気なんて全然起きない
Link to this comment
背広着て働いている世代にしてみれば、スキンヘッドはあまり見ない存在なので、禿でも多少残っている方が安心できるって内心はあるかな。
年を取ればはげる人もいるのは当たり前の認識だし、はげかたに種類はあっても大抵は前髪から頭頂部にかけて剥げて、側面や後頭部は残る場合が多いので、バーコードヘアになるのも理解できるから。
かつらを取ってカミングアウトしたアナウンサーが好評を得たりもしてたけれど、あの人もはげではあったけれどスキンヘッドみたいな丸はげでは無かったし。
スキンヘッドに対しては、なんか別の要因とかあるんちゃうかな。
Link to this comment
古代って言うから角子かと思ったら違った
Link to this comment
自分もそっちかと思った。
Link to this comment
あれ禿げてくると髷が細くなってくるんだよね。太くて立派な髷が若者のしるしw
Link to this comment
それも流行があるんだよね
髷の太さとか月代の広さとか
Link to this comment
辮髪といい勝負だろ
Link to this comment
>正式名称は「月代」である
ルビ ほしいよね 月代(さかやき)
Link to this comment
その国独自の髪型とかあれば面白いのに、
再び”チョンマゲ”流行ったら良い。
Link to this comment
>何で全部剃らなかったんだろう
全部剃ったら頭皮に直接、兜が当たるからじゃないか。
丁髷がクッションの役割になったと思われる
Link to this comment
髪の毛って、結構クッションになるらしいしな
Link to this comment
戦の時は兜 平時は冠
どちらも 頭皮に載せて顎紐で縛る
髪の毛があったら ズレるやん
見て判らんか?
昔の事やぞ その頃は ゴムとかシリコンとか無かったんや
Link to this comment
辮髪と同じ、指導者を真似下のさ、禿は能力が高い奴が多い。
頭頂部に毛が無いと汗が流れて目に入る、だからハチマキが必需品。
辮髪も指導者が禿でそれに下の者が習った、西洋は禿げた指導者はカツラを被ったので、下の者もこれに倣った。
Link to this comment
中国人も近代まで辮髪やってたのにすっかり忘れてるな
Link to this comment
韓国武士もザビエルヘアーを団子結びで隠してる
理由は丁髷と同じ
Link to this comment
京都の太秦で悪代官のコスプレしたいわあ
Link to this comment
古代じゃないというツッコミが多いけど、これはたぶん翻訳の問題
中国語では「古代」という単語の意味が日本語における「古代」と比べて広く
文字通り「古い時代」くらいな感覚なはず
なまじ同じ単語を使っているだけあって、中→日(逆もしかり)は
まあ有名な「娘」とかみたいにまるっきり意味が違うならともかく
この手のちょっとした差異からの誤訳が発生しやすいんだよな
Link to this comment
兜を被った時の蒸れの弊害について中国や朝鮮が日本と同じようにならなかったのは、日本と明らかに湿度が違うからだよね。
Link to this comment
月代にも流行があって幕末には兜をかぶる機会もない時代が続いたからか
細い方がかっこいいってなったりしたらしいね
Link to this comment
これ見慣れるとカッコ悪いと思わなくなる。
てか、昔テレビで杉良太郎とか松平健をちょんまげ姿しか見た事なくって
普通の7:3分けの髪型してる映像を初めて見たとき、なんか締まりなくってカッコ悪いと思った。
Link to this comment
西郷輝彦の髷姿も良いよ!カラオケで「ねがい」を歌うと拝見できると思うよ!
Link to this comment
古代っていうから邪馬台国みたいなやつかと思ったらチョンマゲか
Link to this comment
中国の男優・女優は顔はっきりしてて目鼻立ちしっかりで眉とかも濃いめで
韓国に進出してる中国人アイドルも顔濃い奇麗系の人多いのに及川光博や羽生の顔が好きの意外だな
Link to this comment
系統が異なるというだけで縄文土器も青磁器も良いものは良いし美しいものは美しいだろ
Link to this comment
ちょん髷はいつでも兜をかぶって戦場に出られるますという心構えのアピール
いちいち戦の度に時間かけて剃るのはアレだから
本来は滑り止めに毛を少し残した方がいいが、みっともないのと感染症が問題があったので、
織田信長がツルツルに剃るように命令してそれがスタンダードになった
剃り残しがある敵将の首をみっともないとあざ笑う部下に対し、家康が本来全力で戦うには兜の滑り止めになるこの方がいいのだと叱るエピソードがあるね
Link to this comment
にゃるほど~北京さんの話からの解説、勉強になりました。
Link to this comment
ちょんまげ似合うなミッチー
Link to this comment
この習慣が完全に廃れたって凄いよな。
Link to this comment
古代じゃないだろw
そういえば遣隋使・遣唐使は頭脳だけじゃなくて容姿も優れたイケメンを選んで
大陸に送り込んでたそうだね
ハニトラの元祖は遣隋使・遣唐使
Link to this comment
職場の増毛パウダー使ってる人が密かにふりかけマンってあだ名をつけられてて酷いとは思ったけど笑わずにはいられなかった
Link to this comment
古代日本人だったら頭の横に団子にしてたんじゃないの?
Link to this comment
なるほど、そういう由来なのか。
俺は、ハゲの上役が若い侍に嫉妬して頭頂部を剃るように命じたのが風習化したものだと思ってた。
Link to this comment
ミッチーめちゃくちゃ似合ってるね
美形とそうでない人の差がわかりやすすぎる
衆道の時代だから美形なら出世のチャンスも増えるし死活問題だよ
前髪でごまかしてる雰囲気イケメンは現代に生まれて幸運だ
Link to this comment
幕末明治期の外国人の手記では維新以前の江戸時代を古代と表記してる事も少なくないから昔の時代程度の意味でざっくり使う場合もあるんだろう
Link to this comment
さいきーん、にほんでは、弁髪はやってるようだが、なんでよ〜よ〜?
ちょんまげ、飽きたの?
Link to this comment
しかしほんと、なんでこの髪型になったんだろうな。
Link to this comment
日本女子も日本髪結うための土台を安定して乗せるために頭頂部あたり円形に剃ってたんだよ
剃る人剃らない人いただろうけど